高2の模試活用方法について

こんにちは。高2担任助手の本間です。

今回は模試の成績表の見方と復習法について書いていきます。模試が返却されたらまず自分の自己採点が結果の点数と合致しているかを確認しましょう。出願校は共通テストの自己採点をもとにして決定するので自己採点の正確性が求められます。ただ模試を受けるではなく、自己採点までするようにしましょう。次に志望校に関してです。目標立てとしてC判定まで後何点必要かを確認し、その点数を次回以降の目標とすることをオススメします。東進模試におけるC判定は『合格の可能性が50%である』ことを意味しています。この判定以上であれば不合格より合格の可能性の方が高くなるわけですから、C判定を基準にするとわかりやすいと思います。ここからは模試の復習に関する内容です。模試の成績表には科目ごとに間違えた問題の中であなたの実力なら正解できたはずの問題が赤枠で見やすく表されています。その問題から優先的に復習に取り組んでみましょう。解説を読むことに加えて、解説授業を受けるとより効果的です。最後に模試は受けるだけでなく、受けた後がとても大切ですので、上記に書いたことはもちろんのこと、科目ごとに関しては他の先生のブログも確認してもらって自分の勉強法に役立ててもらえたらと思います。